tag:blogger.com,1999:blog-50001450316118376072024-03-05T23:55:08.174+09:00~隆光の日々雑感~隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.comBlogger17125tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-91367955666152111042011-05-17T17:39:00.003+09:002011-05-17T18:04:39.554+09:00栗東市6万5千人を突破。永住したいまちNO.1をめざして! 栗東市が平成16年に6万人を突破してから、6年6ヶ月で65,000人を突破しました。昔は税収豊かで「教育のまち」、「福祉のまち」と言われたまちも、長引く経済不況と新幹線新駅設置にまつわる問題(結局は中止)や市たばこ税に依存した財政運営により、「天から地」...ほどではないにしろ極めて厳しい財政状況にあり、数年前から財政再構築プログラムと銘打った財政再建施策の実施により市民へのサービスは低下、それでも足りず、今年度から更なる集中改革プランを実施して行く状況の中において、「人口増加」は、勇気百倍の出来事です。<br /> 栗東市は、昨年の市長選挙の投票率が44%、今年の県議会選挙、市議会議員選挙と立て続けに「無投票」といった状況にあり、「もはや市民は栗東に愛想つかしたか?」と思うほど。<br /> しかし、首長や議員の選挙は有権者の投票という行動が人物を選ぶ手段ですが、「まち」を選ぶ手段は基本的には「足による投票」と呼ばれるほど、近隣市との行政サービスの内容を比較して、住民が他市へ引っ越すなどの行動により「まち」が選ばれます。(もちろんそれだけではありませんが・・・)<br /> この場合、引っ越せる人はまだしも、先祖代々からこの地に住み続けている人などはそう簡単に「まち」を捨てる訳には行きません。<br /> 私も議員の末席にいる者として、「栗東市は駄目だから隣のまちに引っ越すわ」と言われた場合、かなりショックを受けると思います。<br /> 先祖代々、この地に住み続けている方、縁あって栗東市に定住された方、また、転勤等で栗東に住まわれている方、すべての人に、「栗東に住んで良かった」と感じてもらえることがどれほど重要なことか。<br /> 「まちはひとなり」・・・無節操な発展は望みませんが、住民の皆さんが、「栗東市」をふるさととして誇れるまちにすることが私達の使命なのだと、65,000人を突破しての感想です。<br /> 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-69929161831697505102011-03-28T12:52:00.004+09:002011-03-28T13:43:49.025+09:00岩手競馬一日も早い開催を望む<a onblur="try {parent.deselectBloggerImageGracefully();} catch(e) {}" href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjztPvsrTsyrXUl5C7o8eyr8xUn2A9uscD-b_82MJVvjbOTWQ6XYOmmxc1MYj1ENMh6kgNk10XeiJ3axbYN3qABBAmgw0eotEcKQ5hxN1eV68vi7B3218-fmwxqtJPXkR8ekudfMV97ok4/s1600/jyajya-uma2011.jpg"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 188px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjztPvsrTsyrXUl5C7o8eyr8xUn2A9uscD-b_82MJVvjbOTWQ6XYOmmxc1MYj1ENMh6kgNk10XeiJ3axbYN3qABBAmgw0eotEcKQ5hxN1eV68vi7B3218-fmwxqtJPXkR8ekudfMV97ok4/s320/jyajya-uma2011.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5588986931669362194" /></a><br /> 3月27日(日)、岐阜県の笠松競馬場で第1回じゃじゃ馬ホースショーが開催された。内容は、27頭のポニーによる競馬で、ポニーの体高によってクラス分けされた馬と小学1年生から中学1年生までのちびっこジョッキーによって400m、600m、800mの距離を競い、決勝戦では金沢所属の「フラワーカンパニー(5歳)」と「辻加武斗」くんが総合優勝を果たした。<br /> その他、JRAの武騎手のサイン入りオグリキャップの勝負服やゼッケンのオークション等々、東日本大震災への義援金活動も併せて行われ、好天の中の一日を、大勢の人でにぎわった。<br /> と・・・イベントとしてはこのような状況であったが、そこに、岩手県盛岡競馬場所属の中国人である「陶 文峰(とう ぶんほう)」騎手もこの日は笠松競馬場の騎手としてイベントに参加していた。<br /> 陶騎手は、盛岡競馬が5月中旬まで行われない事から一時的に名古屋や笠松競馬場で騎乗することとなっている。<br /> 陶騎手には、まず、今回の災害発生に対し中国からの救援隊の派遣や特殊車両の提供など、一日本人として心から感謝している事を伝えた。陶騎手と話をしていて、岩手競馬の状況が厳しい事を知らされた。<br /> 岩手競馬は水沢競馬場と盛岡競馬場を有するが、今回の大震災で水沢競馬場は被災。多額の改修費が見込まれる中、現在は開催不能状態。<br /> 一方の盛岡競馬場は大きな被害は無いが、競馬開催は、被災地であるが故に開催延期状態(5月14日から開催予定)にある。しかし、競馬が開催されない事から競走馬を所有する馬主は、預託料がかさむ事もあり、西日本圏にある競馬場にどんどん移籍をすすめており、肝心の盛岡競馬が頭数不足で5月からの開催も危ぶまれている状態であるとのこと。<br /> また、馬がいなくなることで、仕事の無くなる厩舎従業員の生活は賃金の道を断たれ困窮を余儀なくされる。これも被災者といえるのではないか。<br /> 「こんなときに競馬をやって・・・」と言われる方も多くいる思うが、競馬の本来の使命は、戦後瓦礫しかなかったまちの復興を競馬をはじめ競輪やボートなどの公営競技の開催により行い、その集まった資金を復興のために使ってまちが復興できたという歴史的事実がある。<br /> まさに、いま公営競技の出番である。被災地の復興のために支援競技を行い、資金だけでなく感動も提供して欲しい。<br /> 陶騎手は最後に、「岩手競馬を助けて欲しい」と私に言った。<br /> 私にできる事・・・・・とにかく行動しよう。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com1tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-85120677212917212392011-03-13T10:20:00.002+09:002011-03-13T10:40:54.801+09:00東北地方太平洋沖大地震に思う 3月11日(金)、15時前、ちょうど市議会の最中に私たちの栗東市も地震があり、いつもより長い時間の揺れに、議会を中断。情報を確認しました。<br /> すぐさま会派控え室のテレビをつけると、東北地方のマグニチュード7.5(当時)の報道が流れており、その後、すぐに津波により漁港が被災している状況が映し出されました。<br /> 取り敢えず、栗東市の状況が確認できたこともあり、残りの議事を審議し終了。<br /> <br /> その後は、テレビに釘付けで、今回の地震の状況が流れるにつれ胸が痛みました。<br /> いくら地震大国日本とはいえ、近年中に大地震の予測がされてたとはいえ、あおの津波のすごさには言葉がありませんでした。<br /><br /> 今日もテレビは被災地の状況を映していますが、とにかく、亡くなられた方々には、心からご冥福をお祈りするとともに、安否不明の方々の無事を祈りばかりです。<br /><br /> ただ、どのチャンネルを選択しても、各社各様の報道内容に首を傾げてしまいます。<br /> こういった激甚災害の時には、各社横断的に、チャンネルに専門性を持たせ報道して欲しいと願います。<br /> たとえば、NHKが災害の状況を一元的に報道し、各社のスタッフも協力して報道する。また、別のチャンネルでは、被災者の安否情報や医療機関の情報を流す。またほかのチャンネルでは、ボランティアなどの支援体制に関する情報を流す。など、これはラジオも同じで、とにかく必要な情報を的確に伝えるために、専用のチャンネルを使い情報の伝達をしていただきたいと切に願います。<br /><br /> 報道機関が各々でヘリコプターを飛ばしたり、原発や災害に詳しい専門家を登場させ独自の番組を放送しても、ヘリコプター等については、救済ヘリとの接触事故も心配であり、報道するがために救済の妨げになるようなこと困る。また、各専門家が話す今後の予測等に数値的な違いや展開に幅があり、それがかえって混乱につながる恐れがあることから、報道の一本化を図って欲しいと願うのは私だけではないと思います。<br /><br /> とにかく、いま、私にできることは何かを考え、対応したい。<br /><br /> 被災に遭われた方には、希望を無くさず、がんばって欲しいです。<br /> 私たちにできることは、精一杯させていただきます。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-65590061031071132092010-07-29T06:34:00.002+09:002010-07-29T07:10:55.120+09:00検討委員会などのあり方 昨日、広島県福山市で行われた「第6回福山市営競馬検討委員会」を膨張した。<br /> かつては、馬券の売上で自治体行政の財政に大きく貢献してきた地方競馬も平成14年の中津競馬(大分県)を皮切りに7つの地方競馬場が累積赤字の増大を理由に廃止に追い込まれ、現在でも14の地方競馬場は、もれなく累積赤字をかかえ「存廃」の議論が絶えない状況にある。<br /> その中でも、福山の場合は深刻で、これまでの福山競馬の売上が地域に貢献した金額は400億円を超えるとしながらも、累積赤字はこの10年で20億円に膨らんだ。(北海道は300億円近いが・・・)<br /> そして、いまの「福山市営競馬検討委員会」の設置につながるのだが、この委員会はスタートから「存続or廃止」ではなく、「廃止するためにはどうする?」といった委員会になっており、「廃止したい」と考えるが大義名分がほしい自治体の意を酌んだ御用委員長のリードで「廃止ありき」で進んでいる。<br /> 昨日も、委員長は「もう無理だろう。廃止しかないです」と持論を述べるが、これまた、これに対して委員長以外13人の委員の中から、それに反論なり、同調なり意見する者は、数名しかない状況であり、委員長を始め「競馬」というものを知らなすぎるし、昨日の会議でも委員長自らが5回の委員会を開催しておきながら、「厩舎の(収入の)実態は知らない」といった発言をする始末である。<br /> また、「廃止」と簡単にいうが、これまで中津、新潟、益田、足利、高崎、宇都宮、上山と廃止になったが、廃止するにも大きな経費がかかることも議論しなくてはならないのではないか?<br /> くしくも、副委員長が会計士ということもあり、最後にその必要性を述べられたが、「廃止ありき」ではなく、まず、存続するためにはどうしたらよいのか?次に、もし、廃止する場合にはどのようなリスクがあるのかを、併せて議論すべきである。<br /> 「廃止ありき」で進んだ場合、廃止が決定し、それに関わるリスクは福山市民が被るのであり、委員に責任は問われないから、より慎重にやってほしいものである。<br /> また、昨日の会議でも、行政はしっかりと自分たちに都合の良い御用委員長を立て、一定、現場の意見を参考にした改善案なるものを示しながらも、結局は、「経営困難」という穴熊に押し込んで行くスタイルである。<br /> また「競馬=ギャンブル」といった市民感覚では、これまでの自治体への貢献度をいくら語った所で市民の理解は得られないし、累積赤字の増大は直接税金に跳ね返ってくることから、厳しい決断を迫られることになるだろう。<br /> しかし、行政が導入した「競馬」というシステムを、行政の経営のまずさから累積赤字を増やすことになった。このことを、微塵も感じていない行政感覚は理解できない。たとえ、福山競馬が廃止になっても、職場や住居を職員は追われることはない。責任は、すべて市民に押し付ける姿勢には怒りが収まらない。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-21026129406585385392010-07-25T17:11:00.001+09:002010-07-25T17:20:13.312+09:00小倉ー湯布院 出張今、博多行き新幹線にのった。<br />小倉出張のためだ。今日は移動だけで明日は朝8時から、湯布院へ。<br />従業員旅行の下見に旅行社と行くのであるが、通常の出張と比較すると、めちゃうれしい。<br />暑いのは仕方ないとしても、湯布院は初めてでもあり、行ってみたかった場所でもある。<br />Beatlesを聴きながら、Ustreamに関する本を読みながら、いってきまーす。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-31773273930074012882010-07-24T09:38:00.002+09:002010-07-24T09:44:09.026+09:00マイタケとともにさて、今日もスタートした。<br />毎朝の愛馬の散歩から、フェレットとの戯れ。<br />そして、グリーンイグアナのジャックを横目で確認しながら、<br />玄関脇のメダカ達に「いってきま〜す」のあいさつ。<br />今日もいつもと変わらぬ一日のスタートです。<br /><br />さて、夕べのTVでダイエットの特集。<br />「マイタケ」が良いとか?<br />今黒豆ダイエットやっているけど、効果なし。<br />それどころか太ってきた。<br />もう黒豆ダイエットは止め!<br />「マイタケダイエット」に挑戦しよう。<br />でも、今日はどのスーパーでもマイタケは売り切れだろうな〜。<br />もしかして、マイタケ農家とTVの策略だったりして・・・。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-31344403687815691472010-07-23T15:21:00.003+09:002010-07-23T15:48:13.603+09:00夏とメダカとクーラー 今日から、このブログを日々の日記として使うことにしました。<br />ということで、今日は一日中、組合事務所で組合の仕事。<br /> 議員の仕事は、昨日、6月定例会の報告書も印刷し終えたため、市民の方からの電話対応以外は、これといった仕事もない。<br /> 昼に、嫁さんから「メダカ届いたで〜」との電話。<br /> 急いで家に帰り(職場から家まで車で1分)、先日買ってきた信楽焼のスイレン鉢の既に住人となっているメダカたち(10匹)の所へ、群馬の業者から通販で買った「青メダカ(5匹)」が届いたので、同じ鉢に放してやりました。<br /> 仲良くしろよ!!<br /> ひと時、水と戯れ、涼を楽しんだ後、また仕事に復帰。<br /> <br /> 外はさすがに暑い!<br /> 事務所に来る人、来る人、みんな・・・暑〜い(^^;暑〜い(^^;の連呼。<br /> クーラーの効いてる部屋で仕事している私は、少し気まずい思いです。<br /> さて、明後日は小倉出張、その二日後は広島県福山市、その4日後は東京・・・と出張の連続です。<br /> がんばろう!<br /> <br /> 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-19775309516811247132010-07-13T12:32:00.003+09:002010-07-23T15:47:35.653+09:002010年参議院選挙が終わった 民主党は改選前議席を大きく減らすこととなった。<br /> 当然、民主党が議席を減らしたのであるから、野党が議席を延ばすのは当然の事であるが、みんなの党が10議席も確保すると言う躍進ぶりを見せた選挙でもあった。<br /> 参議院において、単独でも国民新党との連立でも過半数を確保できなくなった民主党は、非常に厳しい政権運営を迫られる上に、マスコミの大好きな「小沢派VS反小沢」の攻防に勢力をそがれる事になるだろう。<br /> ま〜この国は、人の足を引っ張るのが好きな人種が揃っており、ちょっとしたスキャンダルやミスは格好のマスコミの餌食となり、マスコミの思いだけで世論を作っていく。そしてマスコミによって仕立てられた情報を信じるしかない国民は、正しい情報や真意を知る事なく世論に流されてしまう傾向があるのではないか?<br /> 当然の事として、国会議員(国会だけではないが)にも問題はあろう。いわゆる「政治とカネ」の問題は、与野党を問わず国会議員のほとんどが持っているDNAなのであり、そのDNAの作用によって資質が決まる?<br /> それにしても、2006年から1年毎に5人も総理が代わるような不安定な政治状勢は、諸外国からも軽視され信頼に足りない国といわれているが、今回の民主党の大敗で、諸外国からはまた、「また信頼するに足りない国になった」といわれているとか?<br /> いつになったら政局が安定し、政党の議席数や政界再編ばかりに視線を集中する政治ではなく、ここはひとつしっかりと安定した政権を運営し、しっかりとした国民生活を確保する事が何よりも重要な事だと思うのだが・・・。<br /> <br /> ところで、最近の選挙戦で気になる事は、「出口調査」の向上により、午後8時の投票箱が締まったと同時に各社競って出す「当確」。<br /> ほとんど外れることはないというが、風情がなくなったな〜と感じる。<br /> ○時○分時点 △△候補 ○○票・・・と模造紙に書き出した瞬間、わ〜!お〜!との歓声。今は見かけない風景です。<br /> なんでもかんでもスピード競争では味気ない気がするが・・・。<br /> 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-57279852363956815762009-09-01T09:51:00.003+09:002009-09-01T10:34:02.539+09:00期待から信頼へ 昨年の10月から、解散はいつなのかと落ち着かなかった衆議院選挙が、いつの間にか終わった。<br /> 過ぎてしまえば、あっ!と言う間の時間でした。<br /> 結果は、民主党の歴史的大勝。308議席を獲得する結果になり、正直驚いています。<br /> 私が支援した候補者は、8時の投票が終了するや否や、まだ投票箱が開票場にも届かないにもかかわらず、NHKは「当確」を打ち、選挙事務所でも”えっ?もう?”とあまりにも早い当選確実の発表に喜びの前に戸惑いが走り抜けました。<br /> <br /> 選挙戦を振り返ると、私の所属した事務所は、スタッフも少なく、様々な街宣行動に常に全員出動の状況でしたので、県議1名、私を含めた市議3名、そして地元労組の仲間など全員が、暑い中、みんな真っ黒に日焼けしながら、仲良く、そして、笑いの絶えない中での選挙を戦いました。<br /><br /> さあ、「民主党」。歴史的大勝にどっと責任が圧し掛かってきました。<br /> これまで政権を担ってきた「自民党」の功罪のサンプルがあるとはいえ、民主党らしさを存分に発揮して、今回の大勝、地殻変動のパワーとなった国民の怒りや不満や希望をしっかりと受け止め、国家の舵取りを進めていただきたいと思います。<br /><br /> 日本の新しいリーダーを多くの国民が選んだわけですから、選んだ者の責任として、そのリーダーを育てていくことも大切なことであります。<br /> また、惨敗となった自民党も今回の結果をしっかりと受け止め、これまで政権を担ってきた実績と経験を活かしながら再建を図ってほしいものです。<br /> そして、両党が切磋琢磨しながら、日本の政治を一流なものに仕上げてほしいものです。<br /><br /> 今回の選挙、自民党にはきついお灸でしたが、民主党にもまだまだ「期待」だけが先行しているように思えます。<br /> 民主党には「期待」が「信頼」に変わる政権運営をやっていただきたいし、是非とも官僚主導ではなく、官僚の知識を活かしながら、国民により選ばれたリーダーがしっかりと国の経営を担ってほしいと願います。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-46299058125072443102009-06-30T12:51:00.003+09:002009-06-30T14:00:47.381+09:00そのまんま・・・が良いのでは? いつになったら決断するのか?「もう少し待ったらもっと良くなる。もっともっと・・・」と考え続けて10カ月。すっかりタイミングを逃し、良くなるどころか、蟻地獄でもがいているようにしか見えない麻生政権と自民党。<br /> しかしここにきて、古賀選対委員長の行動から自民党が巻き返しに転じているように見える。<br /> それというもの、ご存知「そのまんま東」こと「東国原英夫」宮崎県知事の国政出馬への動向が、毎日のようにテレビ、新聞で報道されているからである。<br /> テレビ等のコメントでもいろいろと言われているが、「東国原英夫」宮崎県知事は知事就任の前から国政への野心はあったと思う。それはそれで良いが・・・。<br /> 問題は、「宮崎をどげんかせんないかん」といって当選した知事が、任期半ばで「千載一遇のチャンス」とはいえ、まだ「良くなった」との実感の少ない宮崎を、県民を見捨てて、単なる480分の1の議員になってしまうことが宮崎のため、もっといえば地方分権の実現につながるのか?いささか疑問である。<br /> まっ、それはそれとして、この騒動。やはり、古賀選対委員長の戦略では??<br /> というのも、「東国原英夫」宮崎県知事の知名度はすごいものがあり、その人が、自民党に対して「総裁候補の一人に・・・」と条件を突き付けた訳ですからニュースにならないはずがないわけであり、その言動に対して、東国原知事本人はもとより、自民党の各議員の対応や、全国の知事さんの意見などが、毎日のテレビをジャックしているように見える。<br /> このことこそが、自民党の知名度アップの戦略ではないのか?このことで、与謝野大臣の迂回献金の話も沈下。すっかり、毎日のニュースに「自民党」という言葉が踊っている。<br /> また、もともとタレントである「東国原英夫」宮崎県知事だから、各局からの出演依頼が殺到し、それに当然のように応える。各局の視聴率は上がる。<br /> 「東国原英夫」宮崎県知事もテレビ人間だから、それを利用して、全国知事会の要望内容を番組で細かくコマーシャルするなど、すっかりテレビを自分の政策発表の場にしてしまっている。<br /> このことには、マスコミもすっかり乗せられた。自民党が「東国原英夫」宮崎県知事に馬鹿にされているのではなく、古賀選対委員長と「東国原英夫」宮崎県知事にマスコミや国民が馬鹿にされているのではないかと、日々思うようになってきた。<br /> この騒動、どこでどう落ち着くのか?<br /> そして、宮崎県はどうなるのか?「東国原英夫」宮崎県知事という広告塔とスーパー営業マンを自民党に取られて、113万人の一国一城の主から、480分の1となる「東国原英夫」国会議員の力がどこまで宮崎に影響をもたらしてくれるのか?しかも野党で・・???<br /> 「東国原英夫」宮崎県知事と同郷で、同年齢で、身内筋の私としては、期待が大きかっただけに、途中で投げ出すことへの不満と不安のほうが大きい。<br /> 県民の知事に対する大きな支持率は、国政というステージではなく、県政というステージを望んでのこと。<br /> 地方分権もわかるけど・・・・そのまんま、そのまんまで・・・。 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-68498051945070328462009-06-21T12:45:00.010+09:002009-06-21T13:25:41.684+09:00市民のために「チーム栗東市議会」を<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjiIyw-7UjzJ8xhrvqT7xMUshJ8CsRQ6gw0cjYaqTr6zfJV6KTr6edWeXTu8ar6MXhppENZV9zYd0qEAAxE1uxEpZjm-9X-6VkEJi_trGMaOT-YBUsEbP_AaQHDcNprICx7Fs1mY1j1298/s1600-h/jichikai-RD090621.jpg"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjiIyw-7UjzJ8xhrvqT7xMUshJ8CsRQ6gw0cjYaqTr6zfJV6KTr6edWeXTu8ar6MXhppENZV9zYd0qEAAxE1uxEpZjm-9X-6VkEJi_trGMaOT-YBUsEbP_AaQHDcNprICx7Fs1mY1j1298/s320/jichikai-RD090621.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5349629146699556914" /></a><br /> 当市の3大課題の一つ「RD産業廃棄物最終処分場問題」について、RD最終処分場の周辺の6つの地区の自治会長で構成する「RD問題周辺自治会連絡会」の第4回の会合が日吉が丘自治会館で行われ、今回は、当市選出の2名の県議会議員、そして市議会議員との懇談ということで招かれ、懇談させていただいた。<br /> 県議会議員は8:00~9:45、市議会議員は10:30~12:00という時間設定で懇談会は行われ、市議会議員の出席は19名中10名。うち、当会派は全員(3名)出席した。<br /> 主催者の自治会の方々は、これまでから長きにわたりこの問題と取り組んでこられた方ばかりなので、この問題に対する思いも強く、当事者である知事をはじめとした県、そして、まったく県任せの市長への批判は当然のことながら、私たち市議会議員に対しても大変厳しいご批判、ご意見を頂いた。<br /> 当然、その批判や意見は、10年以上この問題と取り組んできている自分の姿勢も反省するとともに、議会の在り方、責任を痛感させられた有意義な懇談であった。<br /> 懇談の中でも話しをさせていただいたが、今回の懇談会でつくづく感じたことは、やはり、議会として「討議の場」が少ないこともこの問題の解決が進まない理由の一つであること。<br /> それは、私のマニフェストにも掲げていることだが、「議員同士が責任を持って自由に討議する議会」になっていないということである。<br /> 本来、議員は、市民の多様な声を代表し、自ら議案を提案し、自治体運営全般について討議し、地域の意思決定を行っていく場をつくり出すことが仕事なのだが、同じ自治体の議員同市が地域の様々な課題についてほとんど「討議」をしていない。<br /> 例えば、この産廃問題も10年を超える市の問題であるにもかかわらず、違う政党や違う会派の議員同士でこの問題について討議したことはほとんど無い。<br /> 隣の議員がある課題についてどのような考えを持っているか理解するのは、本会議の中で行う「討論」という限られた場所であり、採決の最終局面という時間帯でしかないということ。その他は、議案に賛成か反対かという単純な結果だけを知るしかない。<br /> もっと議員として、「討議」という形で、まちの課題について意見交換や討議をしておくことで、議員同士の課題に対する認識も深まるし、見えなかった課題も見えてくると思う。<br /> 市民にも意見の違いがあるように当然議会にも様々な意見があっていい。<br /> しかし、その意見の違いを乗り越えなければ解決しない問題もたくさんあるのである。<br /> 厳しい財政問題、新幹線新駅中止による新たなまちづくりプラン、そしてRD産業廃棄物最終処分場問題という大きな課題を抱える栗東市。<br /> RD産業廃棄物最終処分場問題では、10年を経過する今日において、地域の歴史や事情を乗り越え、この連絡会の立ち上げに努力されている自治会長の姿をみると、栗東市の議会も、議会の責任としてしっかりと討議し、「チーム栗東市議会」としての力を発揮していくことが何よりも重要であると改めて感じる。<br /> <br /> いただいた意見や指摘をしっかりと議員としての活動とこの問題の早期解決のために活かしていかなければならないと改めて感じた。今回の企画をしていただきました「RD問題周辺自治会連絡会」の皆さんありがとうございました。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-77531444683457679452009-05-30T17:48:00.003+09:002009-05-30T18:14:42.976+09:00住民側の譲歩にも県の姿勢は変わらず かみ合わない。まったくと言ってよいほどかみ合わない。<br /> 昨日、5月29日(金)19:30~21:30、栗東市中央公民館でRD最終処分場問題に関する周辺7自治会の住民を対象とした説明会が行われた。<br /> 周辺7自治会は、自治会長をはじめ地元の方々の多くが参加した。また、周辺7自治会とは区別されている(県により)栗東市内の住民の方々は傍聴者という形で参加。<br /> 県の資料に沿って担当者が説明。前回、4月30日と5月12日に行った周辺7自治会の説明会と同じ内容の説明と、今回は県の試案とはしながらも、新たに「中立的な第三者を交えた協議の場について」の提案であった。<br /> 出席者からの質問は、いずれも「第三者委員会の設置」ではなく、やはり県との誠意ある直接協議の場を求める声が多く、相も変わらず県案である「よりよい現位置浄化策」を是とする県の姿勢に、傍聴席からも多くのヤジが飛ぶなど、とても正常な説明会、会議の場とは言えなかった。<br /> その中で、地元の7自治会のうち6つの自治会長で新たに組織された「RD問題周辺自治会連絡会」の総意として「有害物の除去」を求める声に、こRD問題にかかわる他の運動団体や地域組織の人たちも、同意する声が多くあり、住民が一定の譲歩をみせこの問題の早期解決を望む声にも、県は「有害物の除去を求められるが、全体的に有害物が混ざっているこの処分場においては、除去とは全量掘削・除去を意味し、それは400億円の高額な経費となることで、合理的なことではない」と突き返すなど、以前とまったく変わらぬ県の姿勢に情けなさを感じた。<br /> 問題発覚から10年。結局は、県の不作為や県の対応のまずさから拡大し、遅れている問題である。<br /> 嘉田知事は、対話を基本とするとしており、マニフェストにも有害物の除去は謳ってある。滋賀県のトップリーダーは、これまでの県の行政対応を猛省し、積極的で誠意ある対応を1日も早く実行すべきである。<br /> ただ、一つだけ光明が見えたように感じたことは、これまで様々な理由から一つになれなかった周辺7自治会のうち7自治会(残る1自治会も有害物の除去には賛同)が一つになったことと、その他の運動団体が周辺7自治会の意向に賛同の意向を示してくれたことは、今後の対応に大きな力になることだと思う。<br /> 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-22863694825075851492009-05-11T21:10:00.006+09:002009-05-11T22:43:05.183+09:00小沢代表辞任?ふざけんじゃない!! 全く持って情けない!なんで今辞任なのか?<br /> 小沢さんには、最後まで民主主義の本質を守るために戦って欲しかった。<br /> もし辞任するにしても、衆議院の解散がはっきりしてからにして欲しかったし、少なくとも、13日の党首討論後にしてほしかった。<br /> 民主党内に「小沢辞任」を求める声が多かったのも事実だが、「挙党一致の為」を理由としているが、まったくもって理由にはならないと思う。それはそもそも民主党の成り立ちそのものが、自民党政権ではいけない、官僚体制ではいけない、国民の生活が第一、ということだけ(大切なことですが・・・)で集まった集団なのだから、細かなことまで一致を求めてはいけないと思う。<br /> 世の中には、不平や不満はいっぱいあるが、細かな違いはあっても何を目的に戦うか。「目的」の達成の為に、小沢辞任論に賛同する民主党国会議員には考えて欲しかった。目標をさており、戦略(選挙に勝つこと)だけが優先されたように見える。<br /> 明日(5/12)から、マスコミは、あの西松事件当初の「小沢さん、なぜ辞任しないのですか?」から、「なぜこんな時に辞任するのですか?」、「西松問題の説明責任は?」との内容のインタビューの大合唱だと思う。また、「党首討論前の敵前逃亡では?・・・」との世論もマスコミによって形成されると思う。(これは事実として受け止められても仕方ない)<br /> そんなことぐらい、私のような末端の市議会議員にもわかる。<br /> しかし、今回の突然の小沢さんの代表辞任は、官僚、特に検察は、ホットしたことだろう。多分、小沢さんが辞任しないとなった時には、組織のトップや担当は、既に出世もあきらめ、それこそ退職はしないが、天下り先への左遷の覚悟はしていただろう(そこまで素直かどうかはわかりませんが)に、今晩はおいしい酒を飲んでいることだろう。(どちらが正しいか?このことは、たぶん、この件に関する裁判でわかるはず。時間はかかりますが、でもその時では”時既に遅し”なのですが)。<br /> また、自民党の麻生総理を始め、特に細田元官房長官の喜びようは見るに耐えないが、自民党の連中は、極めてうれしい、ある意味ほっとした顔は決して見せないように努力しながら、腹の中では、小沢辞任を祝っていることだろうし、「党首討論の敵前逃亡」を批判することでしょう。<br /> でもそんなことはどうでもよい。そんなことより、民主党は千載一遇の政権交代が大きく後退したのでは?と憂う。<br /> 一般の有権者の方々は、テレビや新聞、ラジオなどから情報を得ることが普通であり、上述のようなマスコミの質問や当事者の発言を正確な情報と判断し、有権者個人の考えとして作り上げていくことだと思う。しかし、これまでネットの世界では違った。”小沢頑張れ”がほとんど。従ってで、すべての有権者のところにどれだけ正しい情報が流れ、どう判断されるのかは不明のまま。<br /> また、たとえ民主党が、代表を変えたとしても、その代表選すらたいした話題にはならず埋もれてしまうのではないか。<br /> いずれにしても、私自身は、今回の「小沢さんの秘書の西松問題」は、官僚の暴走だと思うし、日本の情報の取り扱い方については、大きな疑問を持った事例であることは確かだと思う。<br /><br /> しかし、この辞任のタイミングは、”小沢さん、そりゃないよ”といった感じです。<br /> 国民の多くが、いまの日本の社会の改善の為に、民主党に期待し、政権交代を願っており、国民も『小沢』を信じた。でも・・・・、結局、小沢さんは、突然辞任を表明。<br /> 百戦錬磨の小沢議員。それなりの考えがあるにせよ、今回の判断は、あまりにも終始、わからないまま。<br /> 結局、「小沢議員」のリーダーシップの限界なのか?がっかりだ・・ぁ。<br /><br /> でも、下ばかり向いていられない。次なる一手。<br /> さあ、どうする、民主党。風は全く逆風となった。国民の為に、民主党政権実現の為にどう立て直すのか。<br /> 嘆いていても進まない。新たなリーダーのもと、今回の「小沢辞任」に対する民主党支持者の不満をどう解消し、政権奪取へ結ぶつけるのか?一から出直しだ!!!いまなら、まだギリギリ間に合うのでは。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-42795591236874440652009-04-21T15:04:00.003+09:002009-04-21T15:13:41.519+09:00中学校給食廃止 業者弁当を試食<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0pKZfddqafqVhyphenhyphenJoUFj8-NUVAJWbeOM-olH2nrwMg4IgiFbNf-c81La2toXfsNFhHwuHILh0l5JHEq27ezlnBnY0GyFYPbl6m4d-v9G2dR_Zyw7Ql57_82fuVCwMpA0ueHsbtI5w-Ovo/s1600-h/bento.jpg"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 205px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEj0pKZfddqafqVhyphenhyphenJoUFj8-NUVAJWbeOM-olH2nrwMg4IgiFbNf-c81La2toXfsNFhHwuHILh0l5JHEq27ezlnBnY0GyFYPbl6m4d-v9G2dR_Zyw7Ql57_82fuVCwMpA0ueHsbtI5w-Ovo/s320/bento.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5327022551215406050" /></a><br /> 今年4月より当市の中学校の給食が、財政難と残食の多さを理由に廃止された。<br /> 当会派として、廃止にあたり財政問題等を考慮するとともに、残食の多さや家庭における弁当持参の意義等も検討したが、やはり、ひとり親家庭や共働き家庭における日々の保護者負担の軽減にも配慮すべきだとして、業者弁当の導入については、これまでの給食日(週2日間)だけでなく、全日対応できるシステムにすることと、保護者も入れた運営委員会の設置を条件に本案については、賛成の立場を取った。<br /> 新学期も始まり、当会派としてこの業者弁当がどのように運営されているのか試食も含め、20日の月曜日栗東中学校を訪問し、視察した。<br /> 校長先生の話によると、全体でまだ2~3人程度で、弁当を持ってこない子供の中ではまだパンを買う子どもが多いことを聞かされた。<br /> 弁当の内容については、一般の大人が食べる弁当と同じなため、見た感じも味気なく、「弁当」というウキウキ感は感じられなかった。これでは、恥ずかしさも手伝って注文する生徒はそう増えないのではないかと思う。また、価格は、子どもの弁当にはふりかけがついている分、30円高く400円であった。<br /><br /> 味の方は、ごく普通の弁当の味であったが、やはりもう少し、子どもたちの喜ぶような内容にできないものか?弁当のトレーもそうだし、献立も2種類くらいを選択できるようであると良いのでは?<br /> 単に財政難だから、給食をやめた。だから保護者や本人で弁当をつくり、持参してほしい。どうしても無理な日には業者の弁当を注文できるようにするから頼んで欲しい・・・・といった、何の工夫もない配慮もない、対応であると感じた。<br /> どうしたら子どもたちにお昼の食事を楽しんでもらえるだろうかとか、弁当を持参できない子供たちにも、どうしたら家庭と同じようなウキウキするような弁当を与えられるのか考えてほしい。<br /> また、注文方法については、学校は業者選定時に対応するだけで、注文は本人と業者の直接予約であり、ここにも一定の工夫は必要ではないか。<br /> 学校として、食育を謳うのであれば、食材の選定から、献立、衛生等々もっと関わってほしいものである。<br /><br /> それと、個人的な大きな反省として、業者弁当を会派の仲間と校長室で食べさせていただいたが、やはり子供たちの中に入って、いろんな話をしながら食べるべきであったことが反省点である。<br /> 自分の未熟さを感じた。反省!隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-14862618472569647382009-02-22T12:35:00.004+09:002009-02-22T13:12:41.235+09:00「福山競馬再生会議」に参加 がんばれ地方競馬<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5dN8WJ0kcWEg-Rhms8F4Eh3i-ftlO3SfyINZmBVoGNsZOP0NFD3PVFtBX9Epdvp5TbQeEHYjFSxXfLIWwlbsDQyewAwOy5j81pNhkpPPlvyArl9cewmwG2d8mAMH9rkGVVmNAna65BmY/s1600-h/fukuyama090221.jpg"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5dN8WJ0kcWEg-Rhms8F4Eh3i-ftlO3SfyINZmBVoGNsZOP0NFD3PVFtBX9Epdvp5TbQeEHYjFSxXfLIWwlbsDQyewAwOy5j81pNhkpPPlvyArl9cewmwG2d8mAMH9rkGVVmNAna65BmY/s320/fukuyama090221.jpg" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5305468585316531346" /></a><br /> 長引く不況もさることながらレジャーの多様化や価値観の多様化などなど様々な要因が、いま競馬産業を襲い全国の地方競馬は売上低迷に苦労している。当然、赤字を一般会計から補てんするといった議論になると存廃論議も再燃するため運営には主催者も大変な苦労をしている。<br /> 広島県福山競馬場も例外ではなく、福山市の市営競馬場として60年の歴史を持つが、島根県の益田競馬場がなくなった今、規模的には日本で一番小さな競馬場だと思う。<br /> そんな福山競馬場が、再生に向けて「福山競馬再生会議」なるシンポジュームを21日に地元で開催した。<br /> コーディネーターが大月隆寛(札幌国際大学教授)さんだということもあり、参加してきた。<br /> シンポジュームは、パネリストとして馬主会代表、調教師会代表、騎手会代表、福山市議会競馬特別委員会委員長、FM福山コメンテーター、そして、ばんえい競馬の運営をしているオッズパークの代表で、参加者は競馬場の関係者や競馬ファンなど200名を超えた。<br /> 私も競馬産業に従事する一員として、多くの地方競馬場の仲間と接しているが、大月教授は、中津競馬場の廃止(2001年:平成13年)の時に知り合い、「中津物語」という本を出版された方で全国の地方競馬の現状を憂い再生・活性化に向けた取り組みをしていただいている貴重な方だ。<br /> 「競馬」をあまり知らない人は、「競馬=ギャンブル」としての認識しかなく、生産から育成、調教、出走・・・といった一連の行程の中にどれだけ多くの人間が関わり、それを糧として生活しているか理解されていない。CM不足もあるが、残念に思う。<br /> 「赤字」だから「廃止」という短絡的(とはいっても、知らない人にとっては当然の考えである)な考えでしか競馬を考えてくれないが、実際、舞台裏には様々な生活とドラマがある。<br /> 私は競馬は、「崇高なブラッドスポーツ」として考えているが、競馬を糧として働く人の実態をもっと一般の人にも知ってほしい。<br /> そして、馬と人間のかかわり、あのスポーツの祭典であるオリンピックの競技の中で、動物と人間が一体となって競技するのは乗馬しかなく、競馬と乗馬の若干の違いはあれど、馬と人間のかかわりは深いものがある。<br /> 競馬がこれまで果たしてきた役目、貢献度、そして「馬券」というギャンブルによる家庭崩壊など負の部分を一つのテーブルの上で議論し、競馬というものを見てほしいと思う。<br /> 福山競馬場の厩務員会の世良会長とこのシンポジュームの後、福山駅前の居酒屋へ飲みに行った。<br /> 「たくさんの人が来てくれてた。良かった。またやらんないかんのぉ。」と世良さん。<br /> 「もっと飲んで話したいが明日は12時に起きて仕事やから、飲めんは~」と同書記長の川上さん。<br /> 二人とも福山競馬を愛し、競馬を糧として働き、仲間のために組合運動もしている。<br /> この二人のためにも、福山競馬の再生を願いたい。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-51071705556519750132009-02-17T15:06:00.002+09:002009-02-17T15:51:17.867+09:00政策特別講座「世界的不況と自治体財政」を受講<a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuduw2UOAirxJLgcqUJGlKxYrpBdERuu6Z-uEJl51K9-IiyGQap0x3inVc7BKLp2hAkMExfdf47kCg6Mnr77pSvR-PocgyEsNA6qw_cDI0l9LYwJ-OGbTlc0zc-WsmaMlGDOI7V5OFNiQ/s1600-h/P1040389.JPG"><img style="float:right; margin:0 0 10px 10px;cursor:pointer; cursor:hand;width: 320px; height: 240px;" src="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEiuduw2UOAirxJLgcqUJGlKxYrpBdERuu6Z-uEJl51K9-IiyGQap0x3inVc7BKLp2hAkMExfdf47kCg6Mnr77pSvR-PocgyEsNA6qw_cDI0l9LYwJ-OGbTlc0zc-WsmaMlGDOI7V5OFNiQ/s320/P1040389.JPG" border="0" alt=""id="BLOGGER_PHOTO_ID_5303655238842964498" /></a><br /> 毎年、自治体議会政策学会の講座は、自治体運営並びに自治体議会の運営に関する事柄を、様々な分野からの講師を招き開催されており、今回で私も6回目となる参加でした。<br /> 今回のテーマは、「世界的不況と自治体財政~予算審議で問われる議会の責務~」であり、3月の予算議会控え興味深い内容での講義研修となりました。<br /> 講座は、全5講座を2日間に分けて受けることになりますが、今回も有意義な研修でした。<br /> 当市もつい先日まで「財政再生団体」、「早期健全化団体」の指定を受けるのではという切迫した状態でしたが、その場しのぎとはいえ、県が一定の支援をしてくれたことで、数値上は、「財政再生団体」、「早期健全化団体」の指定を免れるような状況にはなりました。<br /> しかし、財政が病んでいることには変わりありません。<br /> いま、日本を襲っているアメリカ発の経済危機は、輸出産業に依存してきたツケでもあり、長期化が叫ばれていますが、このことにより平成21年度も予断を許さない状況にあり、今回はしのいだ危機を1年後は乗り切れるのか?安心は禁物です。次なる一手をしっかりと確保することが重要です。<br /> 栗東市として、地の利、歴史、住民性・・・ETC.を活かした地域活性化のための施策。地場産業の活性化施策。オンリーワンとしての栗東市に何ができるのか?新エネルギーの開発にも興味があります。馬の町栗東の証として、JRA栗東トレーニングセンターの馬糞のエネルギー化。企業誘致の施策の刷新。駅前の活性化と観光施策は・・・。無いもの探しではなく、ある物を活かしたまちづくり・・・様々な思いが頭をよぎっています。<br /> 隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-5000145031611837607.post-63547939727637852602009-02-08T15:50:00.006+09:002009-02-08T17:08:33.094+09:00RD産廃処分場問題の行方 9年目を過ぎた栗東市のRD産廃処分場問題。<br /> 去る1月28日。栗東市は滋賀県がRD産廃処分場の対策工案として提示している「よりよい原位置浄化策」に同意することを決め、その判定を市議会に求めてきた。それを受け栗東市議会は、臨時議会を開催。<br /> 結果は、賛成10人、反対8人で市長提案(県案に同意)が可決した。しかし、賛成に手を挙げた議員から付帯決議(県に住民同意を優先とするよう求めたもの)が出され、それも10:8で可決することとなった。<br /> そして、それを受けた県の動向が注目され・・・・知事の意向は意外にも、「県案の強行ではなく、やはり住民合意を優先にする」という意向を示された。<br /> そもそも、栗東市長は今回の臨時会への提案にあたって「県案への同意は総合的見地からやむを得ないと判断する」と提案理由にも述べながら、一方では「県は地元住民の意向を十分に尊重し、対策工実施の基本方針に基づき周辺7自治会の合意と納得を得られたい」と県への要請を付け加えた。<br /> しかし、この時点では、周辺7自治会のうち、1自治会が県案に同意、5自治会が不同意、1自治会が不明という状況にあり、「周辺7自治会の合意と納得を得られたい」と要請を付け加えるのであれば、まず、栗東市の7自治会の動向を尊重すべきではなかったのか?<br /> なぜ、自治会の動向が出そろうまで待てなかったのか?その提案を受け取る議会も議会であるが、甚だ疑問であり、理解しがたい行動である。<br /> また、市長提案に賛成し、付帯要求の決議まで出した議員も、各自治会の動向が出揃っていない中で声高に「住民の合意を優先…」と、一方では無視し、一方では提案といったまったく理解できない行動であった。<br /><br /> とはいえ、県知事は、「住民の合意を優先する」ことを理由に平成21年度の予算に県の対策工の予算を計上しないことを明言し、この問題に対して強硬姿勢から一転。スピードダウンを実行した。<br /> このことに対する県知事の勇気には大きな賞賛を送りたいが、なんといっても長い年月で培った住民の県行政に対する不信はただものではない。<br /> 県案に反対してきた住民たちは、「住民の合意を優先する。と知事は言っているが…本当に大丈夫か?」といった思いが次に湧いてきている。<br /> <br /> 私は、9年かかっているこの問題。そして一時は県が地域住民の話に聞く耳を持たず「よりよい原位置浄化策」で強行してきたこの問題も、「住民合意を優先」という一言でスピードダウンしたのなら、そこは知事を信頼し、許された時間の中でしっかりと協議していくことに期待をしたい。<br /> そして、7自治会の内、同意の意向を示している1自治会、そして近日中に結論を出すであろう1自治会、そして不同意の5自治会が、この機にその協議の場の同じテーブルについて話し合ってくれることを心から望んでいるし、県は二度と同じ過ちを犯してほしくない。<br /> この問題の最終目標(一日も早い問題解決による安全安心の確保)は、すべての住民が同じであるはずであるから、手段の違いをお互い尊重しながらひとつにまとめあげてほしいものである。<br /> そのための栗東市であってほしいし、そのための市議会でなければならないのではないだろうか。隆光http://www.blogger.com/profile/17972691551801465420noreply@blogger.com0